奨学事業 | 公益財団法人 Innovation of FUJI

REQUIREMENTS

募集要項

公益財団法人Innovation of FUJI（以下、本財団）は、世界に誇る日本の「食衣住」、とりわけ「食」に関する文化並びに科学技術等（食材の研究、発酵学、保存技術、おいしさや香りの研究等）に関し、伝統の強みを礎としながら、新しい創意工夫等を取り入れ、グローバルに「新たな価値」＝「イノベーション」を提供できる有意な人材や団体等を育成するための助成・支援を行うことで、日本の食の文化・食の科学技術等のさらなる振興と向上に寄与することを目的とします。

特徴	この奨学金の特徴は次のとおりです。奨学金は給与とし、返済の義務はありません。奨学生の卒業後の就職、その他一切については、本人の自由とします。他の奨学金との併用貸与型奨学金　　　　　：併用可返済不要の給付型奨学金：併用不可（ただし、海外留学支援の奨学金は併用可）授業料減免制度　　　　：併用可採用予定数　　　　　　：40名程度
応募資格	向学心に富み、学業優秀であり、かつ、品行方正であるもの。チャレンジ精神が旺盛で国際感覚をもつもの。下記に該当する学生で在学中であること食に係わる学部・学科・コース（食文化・食マネジメント・食科学・農学部・水産学部などを含む）で学ぶ大学生・大学院生調理・製菓などを職業として目指す専門学校生食に係わる学部・学科・コース（食文化・食マネジメント・食科学・農学部・水産学部などを含む）で学ぶ海外からの留学生日本食の調理を職業として目指す専門学校で学ぶ海外からの留学生
奨学金	■給付金額大学生・専門学校生：月額5万円大学院生　　　　　：月額5万円 ■給与期間大学2年・3年、大学3年・4年、大学院修士1年・2年の2年間コース大学4年、大学院修士2年、専門学校2年の1年間コース奨学生に採用したときから、正規の最短修業年限の終期までとします。但し、各学年の進級時に応募資格に沿ってレポート提出による適正審査を行い、継続の可否を決定します。 ■給与の方法奨学金は原則として、6月、9月、12月、翌年3月に各3か月分をまとめて直接本人に給与します。（本人名義の銀行等の預金口座に入金します。）
奨学金の休止、停止または廃止事由	退学したとき。奨学生が休学し、または長期にわたって欠席したとき。奨学生が留年、または卒業延期の恐れが生じたとき。傷い、疾病などのため成業の見込みがなくなったとき。奨学生の学業成績または性行が不良となったとき。奨学金を必要としない理由が生じたとき。本財団が指定する義務を怠ったとき。その他奨学生として適当でない理由が生じたとき。大学休学を伴わない海外留学は、奨学金の休止理由にはなりません。休学中は、奨学金の支給を休止しますが、復学後の奨学金の支給については、大学や本人との話し合い後に判断致します。
手続き	■提出書類奨学金申込書（本財団指定用紙を使用し、保証人と連署。保証人は原則として保護者とすること）大学・専門学校の成績証明書大学・専門学校からの推薦書（フォーマットは任意）大学・専門学校の在学証明書審査のためのレポート（奨学金申込書に含まれております。） ■提出方法今年度の応募は締め切りました。 ■提出期限 2024年4月21日財団必着 ■提出先（連絡先）〒532-0003 大阪市淀川区宮原4丁目1番9号公益財団法人Innovation of FUJI 事務局 zaidan@innovation-of-fuji.or.jp TEL : 06-6350-1087 FAX : 06-6350-1092
奨学生の決定	奨学生の決定は、本財団の奨学生選考委員会の選考を経て理事会が行い、その結果を本人に通知します。選考の経過および決定の理由は公表しません。選考方法レポート課題70 点、申込書等の提出書類30 点で各選考委員が採点した結果をもとに、選考委員会にて総合的に判断して、選考します。お送りいただいた書類は返却いたしません。
奨学生の義務	奨学生は次に定める義務を履行する必要があります。財団の開催する認定式及び研修会に出席するとともに、本財団からレポート、制作物などの提出を求められた場合（年4 回程度）は遅滞なく提出すること。各行事に出席するための交通費、必要な場合の宿泊費は、財団より支給します下記の場合、当財団へ届け出ること ①休学するとき ②復学するとき ③大学・専門学校より停学処分を受けたとき ④退学するとき ⑤最短修業年限で卒業できないことが確定したとき ⑥他の大学・専門学校や学部に編入することが決まったとき ⑦当財団の奨学金受給を辞退するとき ⑧他の給付型奨学金を受給することが決まったとき ⑨当財団に登録した情報等（氏名、住所、電話番号、メールアドレス、振込口座等）に変更があったとき
個人情報の取扱いについて	応募の際に提出していただく個人情報は、奨学生の選考以外には一切使用いたしません。