海外留学支援奨学金

この奨学金の特徴は次のとおりです。

1. 奨学金は給与とし、返済の義務はありません。
2. 奨学生の卒業後の就職、その他一切については、本人の自由とします。
3. 他の奨学金との併用

   • 貸与型奨学金　　　　　：併用可
   • 返済不要の給付型奨学金：＜短期＞併用不可
     　　　　　　　　　　　　＜長期＞併用不可（日本学生支援機構と学内の奨学金を除く）
   • 授業料減免制度　　　　：併用可
4. 当財団の奨学生でないもの。
5. 採用予定数：17名程度（短期11名、長期6名）

1. 向学心に富み、学業優秀であり、かつ、品行方正であるもの。
2. チャレンジ精神が旺盛で国際感覚をもつもの。
3. 下記に該当する学生で在学中であること。
4. 学校の事務局を通じて応募したもの。
5. 下記に該当する学生。

   ①日本の大学に在籍し、食に係わる学部・学科・コース（食文化・食マネジメント・食科学・農学部・水産学部などを含む）で学ぶ大学生・大学院生。

   ②日本の専門学校に在籍し、調理・製菓などを職業として目指すもの。

   ③現在在籍している日本の調理・製菓等の専門学校を卒業したのち、当該卒業した専門学校と経営を一にする海外系列校に入学し、調理・製菓などを職業として目指すもの。(現在在籍している日本の専門学校が留学、および身元の保証を行える場合のみ)

6. 日本国籍を有するもの。

1. 退学したとき。（在籍している学校を退学し他の学校に編入学する場合を含む）
2. 奨学生が学校の在籍資格を失ったとき。
3. 留学を伴わない休学、長期欠席をしたとき。
4. 傷い、疾病などのため成業の見込みがなくなったとき。
5. 奨学生の学業成績または性行が不良となったとき。
6. 留学を中止・中断したとき。
7. その他奨学金を必要としない理由が生じたとき。
8. 本財団が指定する義務を怠ったとき。
9. その他奨学生として適当でない理由が生じたとき。

1. 奨学生の決定は、本財団の奨学生選考委員会の選考を経て理事会が行い、その結果を本人に通知します。
2. 選考の経過および決定の理由は公表しません。
3. 選考方法　＜短期＞書類選考のみ
   　　　　　＜長期＞一次選考：書類選考
   　　　　　　　　　二次選考：Web面接（一次選考通過者のみ）
4. お送りいただいた書類は返却いたしません。

奨学生は次に定める義務を履行する必要があります。

1. 財団の開催する認定式に出席するとともに、本財団からレポート、制作物などの提出を求められた場合（年2回程度）は遅滞なく提出すること。
   各行事に出席するための交通費、必要な場合の宿泊費は、財団より支給します

2. 下記の場合、当財団へ届け出ること

   ①休学するとき
   ②復学するとき
   ③大学・専門学校より停学処分を受けたとき
   ④退学するとき
   ⑤他の大学・専門学校や学部に編入することが決まったとき
   ⑥当財団の奨学金受給を辞退するとき
   ⑦他の給付型奨学金を受給することが決まったとき
   ⑧当財団に登録した情報等（氏名、住所、電話番号、メールアドレス、振込口座等）に変更があったとき